自分について考える～その８～
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、２種類の図を載せています。
- おんおみおの、２つの性質について
- おんおみおが陥りがちな、綱渡りの思考について
という順番で図を載せています。
運まかせなおんおみおと、慎重なおんおみお
私には、２つの性質があります（よく考えればもっと性質があると思います）。
先を急ぐ 運まかせなおんおみおと、冷静で慎重なおんおみおです。
図のように、それぞれメリットとデメリットがあります。しかし。「運まかせなおんおみお」のメリットは、ハッキリ言って「運まかせ」なので、しっかりとしたメリットとして成り立たないと思います。そして、デメリットがあまりにも大きすぎます。
なので、私は「冷静で慎重なおんおみお」の力を借りて物事を進めたいのです。
「運まかせなおんおみお」をなだめつつ、「冷静で慎重なおんおみお」の力を借りるにはどうしたらいいか、図３で考えてみました。
まず、「運まかせなおんおみお」に、運が招くデメリットを教えても、聞く耳を持たないでしょう。また、運以外のメリットを教えても、ピンとこないと思います。つまり、「運まかせなおんおみお」の頭の中はすべてが「運」であり「賭け」ですから、それ以外のことには興味がないのです。
「運まかせなおんおみお」をなだめたり、説得するのは難しそうです。ならば、「冷静で慎重なおんおみお」の力を借りることに重点をおいていきます。
「冷静で慎重なおんおみお」は、「運まかせなおんおみお」より言葉が通じます。「あなたの力が必要だ」と言えば、「分かった。何をすればいいのか一緒に考えよう。」と力を貸してくれます。
「運まかせなおんおみお」とは距離を置いて、「冷静で慎重なおんおみお」と多く付き合っていくことが、私の将来のためにもいいことなのではないかと考えました。
綱渡り？なおんおみお
私はよく、図１のような考えに陥りがちです。
「すべてを完璧にこなさなければ、人生はおしまい。自分はダメ人間」と思ってしまいがちです。
けれど、「そんなこともないんじゃないか？」と頭の隅では思っています。
その頭の隅の考えを引っ張り出して、図にしたのが図２です。
図２の中で、「ミスしてもカバーできるよ」「自分と他人はサポートしあえるよ」という言葉は、だいぶん自分自身を助けてくれる言葉だと思います。
カバーしきれないミスもあるでしょうし。サポートしあえない状況もあると思います。しかし、その可能性は低いと思っています。
恐ろしい綱渡りの幻想に縛られるよりも、気楽に「今」を進んでいけたらと考えました。
今回はここまで
今まで描いてきた図、これから描く図を「Enty」というサイトに投稿したら、需要があるでしょうか？
ちょっと今考えています。
