自分について考える~その28~
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、図を3種類 載せています。
- おんおみおと 自分への評価
- おんおみおと 体調の悪さ
- 完璧を求めがちな おんおみお
という内容の図を、載せています。
おんおみおと 自分への評価
自分から自分への高い評価を打ち消しがちな おんおみお
私は、自分自身に高い評価を持った時、すぐにその評価を打ち消すような考えを持ちがちです。そこから、「もっと知識を得なければ」や、「もっと技術を高めなければ」といった強迫的な考えを持つようになります。
「もっと知識を得ること」や、「もっと技術を高めること」は、自分にとって大切なことだとは思うのですが、強迫的に考えてしまうと、「もっと知識を得ること」や、「もっと技術を高めること」を楽しめなくなってしまいます。こうなると、私の気力や意欲は低下して、知識を得ることも技術を高めることもストップしてしまいます。
自分から自分への高い評価を、受け止めてみる
自分自身への高い評価を打ち消さない場合、自分はどのように考え行動するのかをシミュレーションしてみました。
まず自分は、自分自身への高い評価を受け止めます。そして、なぜ高い評価をしたのかを考えます。高い評価の理由を考えることができたら、「その部分をもっと練習してみよう」とか、「別のやり方を試してみるのも楽しそうだ」と思い始めます。そうして、楽しみながら、自分の知識や技術を高めていくことができる…とシミュレーションしました。
実際には、シミュレーション通りに考えなかったり、行動しなかったりすることもあります。一方で、シミュレーションのような経緯を経てきたことも多くあります。
高い評価を打ち消さなくても、自分の知識や技術を高めることは、高い確率で可能であると、私は考えます。
自分から自分への低い評価を、受け止めてみる
自分自身への高い評価だけでなく、低い評価も受け止めてみます。
自分自身への低い評価を受け止めた後は、高い評価の時と同じく、その評価の理由を考えてみます。低い評価の理由を考えることができたら、その理由への対処を考えていきます。この時考える対処は、自分にとって実行しやすいものにします。
おんおみおと 体調の悪さ
いろいろな状況で体調が悪くなる、おんおみお
私は、様々な状況や状態下で、体調が悪くなります。
この図では、体調が悪くなる状況や状態の一部を描いています。
状況①:月経前~月経中
私は、月経前~月経中にかけて、体調が悪くなりやすいです。
どのように体調が悪くなるかというと、
- 体がだるくて動くのがしんどくなったり、眠くなって朝や昼にも寝るようになったりします。
- 嗅覚に過敏さがでてきたり、いつもより光への過敏さや聴覚の過敏さが大きくなったりします。
- 不安や焦りが増大します。
状況②:気圧が低下している時
私は、曇りの日や雨の日など、気圧が低下している時に、体調が悪くなりやすいです。
どのように体調が悪くなるかというと、
- 体がだるくて動くのがしんどくなったり、眠くなって朝や昼にも寝るようになったりします。
- 頭に不快感を感じたり、頭が痛くなる(主に偏頭痛)時があります。
状況③:疲れている時
私は、肉体的にや精神的に疲れている時に、体調が悪くなりやすいです。
私は、自分の疲れや、自分の疲れからくる体調の悪さに気づきにくいです。なので、日々自分を観察して、「疲れの表れ」があるかどうかを確認するようにしています。「疲れの表れ」が確認できたら、「自分は疲れているんだな」と判断します。
体調が悪い時、おんおみおがやりがちなこと
私は、体調が悪い時に、その体調の悪さが行動に表れることがあります。
この図では、体調の悪さがどのように行動に表れるかを描いています。
①持っているものを落としやすくなる
私は、体調が悪い時、持っているものを落としやすくなります。
どのように物を落とすかというと、
といった感じです。
②移動中、目的地に行かない(目的を忘れる)ことがある
私は、体調が悪い時、移動中に道を間違えたり、用事を忘れやすくなります。
体調が悪い時は、注意力や判断力が低下していることが多いので、車の運転などは、危険性が増します。
③自分の予定を把握しきれなくなる
私は、体調が悪い時、自分の予定を把握しきれなくなります。
どのように把握しきれなくなるかというと、
- すでに予定が入っているところに、別の予定を入れてしまう。
- 予定が入っていると思っていた日に、予定が入っていない。
- 予定が入っていることを忘れて過ごしてしまう。
といった感じです。
体調が悪いと気づいた時、どのように行動するか
私は体調が悪くなると、体の力が弱まったり、注意力や判断力が低下します。そういった時私は、安全を最優先した行動をとります。この時、作業の効率や早さ、普段の自分のような出来を求めることはしません。それらを求めると、さらに体調が悪化したり、他人にケガをさせてしまう可能性があるからです。
どのように安全を最優先するかというと、
- 自分が行なう作業に求める効率や、早さ、質などの設定を下げる。
- 自分が行なう作業の一部、または全部を、他人にやってもらうように頼んでみる。
- 自分が行なう予定の作業内容を変更する。
- その日の作業は休む。
といった感じです。
自分の作業を他人にやってもらうように頼んだり、他人が関わるような場面で作業を休んだりする時は、他人への連絡や交渉が必要です。
完璧を求めがちな おんおみお
物事のやり始めで、完璧を求めがち
私は、何かをやり始める時に、完璧を求めがちです。(今回の図の場合、「完璧」とは、自分の頭の中にある、「理想」や、「○○すべき」といった今考えのことです。)
完璧に道具や環境を整えて、完璧に知識を得た状態で、完璧な過程をふんで…と、様々な「完璧さ」を頭の中で考え始めます。
そうやって考えた「完璧さ」に従って行動すると、私は、やっている物事を楽しめなくなったり、物事をやることなく終わってしまったり、強迫的になって苦しくなったりします。
「やりたいこと」「できること」から始めてみる
私は、完璧を求め始めたら、物事が楽しくなくなったり、苦しくなったり、長続きしなかったりします。では、どうしたら、物事を長く楽しむことができるのか考えてみました。
私が物事を長く楽しむためには、自分の「やりたいこと」や「できること」から始めることが効果的だと考えます。初めのうちは、極力、面倒くさいと思うことはやりません。楽しんで、楽に物事ができるようにします。
「やってみたい」と思い始めたら、やってみる
自分の「やりたいこと」や「できること」から物事を始めていくと、最初のうちに面倒くさいと思っていたことでも、「やってみたい」と思い始めることがあります。「やってみたい」と思い始めたことは、やってみます。
私は、自分の興味のある事や、自分が楽しいと思うことは、続きやすいです。
今回はここまで
うどんやそうめんが食べたいです。