自分について考える~その6~
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、2種類の図を載せています。
- おんおみおの「自分座談会」
- おんおみおの「ものさし」
という順番で図を載せています。
おんおみおの「自分座談会」
私はよく、自分の落ち込みや不安に飲み込まれて 動けなくなることがあります。
そんな時に開催されるのが、図にあるような「自分座談会」です。
「自分座談会」というのは、自分の脳内で様々な性質を持った自分達が話し合っているイメージを持つことです。
様々な性質とは、「しんどいよーつらいよー」など、自分の抱えている気持ちや問題を提示してくれる自分や、「そうか、しんどいのか。つらいのか。」と、気持ちや問題を受け止めて聞いてくれる自分、「じゃあ、どうしたらしんどさやつらさが軽くなるかな?」と、対策を考える自分などです。作り出そうと思えば、座談会に参加する自分はどんどん増えていきます。
どんな自分が座談会に参加してもいいですし、座談会が必ずしも問題の解決へと向かわなくてもいいと、私は思っています。ただ、過激な方向へと行ってしまわないように、冷静なまとめ役(客観視できる役)である自分は 座談会にいたほうがいいと思います。
様々な自分達と意見を交換していくことによって、新しい意見が生まれたり、新しい見方が生まれたりするのは、楽しいです。
おんおみおのものさし
私はもともと、自分の疲れやつらさをつかみにくいという性質があります。
例え1日外に出てヘトヘトに疲れたとしても、家に帰って少し休憩したら 外に出ていた時の疲れを忘れて、「今日は疲れたのかどうか、自分で分からない」という状態になったりします。なので、自分の疲れやつらさをその時々で測り、頭で覚えておいて、家に帰って少し休憩した後「今日は相当疲れたという記録が頭の中にあるから、今夜は早く寝よう」といった過程をたどれるように対策をとるのがいいのかなと思っています。
自分で自分の疲れやつらさを測る時、「他人のお疲れものさし」や「他人のつらさものさし」を使うと、計測ミスを起こす可能性がとても高いと、私は考えました。
なので、自分の疲れやつらさを測るときには図2のように「自分のお疲れものさし」や「じぶんのつらさものさし」を使うのがより良い方法だと思います。
疲れやつらさだけでなく、楽しさや喜びなども 自分のものさしで測っていけるようにしていけたらと行動中です。
今回はここまで
自分のものさしを、もっと増やしていきます。
それではまた。