おんおみおの図

おんおみおと図

自分について考える~その19~

  • このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。

on-omiotsuke.hatenablog.com

 

 今回の図について

今回は、図を1種類 載せています。

  1. おんおみおと 他人との関わり

という内容の図を、載せています。

 

 

おんおみおと 他人との関わり

f:id:on_omiotsuke:20171015152024j:plain

ありがちだった、「苦手な他人」への接し方

私は今まで、自分にとっての「苦手な他人」と接する時、言葉や行動によって、相手を攻撃しがちでした。

今でも、無意識のうちに行っていることがあると思います。

 

「苦手な他人」への攻撃方法としては、次のようなものがあげられます。

 

理屈を並べ立てて、相手が意見する余地をなくそうとする

この行動の最中は、自分が優位になったように思って気分がいいのですが、自分と相手の関係を悪化させてしまう可能性が高いです。

相手は私の攻撃をうけて、傷つく可能性もあります。

それに、今後私が相手と関わり続けるのならば、「攻撃対象が近くにいる頻度が高くなる」ということで、私はイライラピリピリを抱え続けることになります。

 

私は、イライラピリピリを抱えるのは疲れます。

そこで、どうしたら、「苦手な他人」を攻撃対象にせずに接していくことができるかを、考えてみました。

 

 

「自分自身」と「苦手な他人」の観察 

f:id:on_omiotsuke:20171015152046j:plain

f:id:on_omiotsuke:20171015152113j:plain

なぜ、苦手なのか

 まず、「自分自身」と、「苦手な他人」の観察をしてみます。

 

今回の図で描いた、観察の流れは、

自分の観察

  • 自分の感情の観察。
  • なぜ自分は、その感情を抱くのか。

  ↓

(自分から見た)他人の観察

  • 他人の行動内容と、その傾向。

  ↓

(他人の観察をふまえての)自分の観察

  • なぜ自分は、相手の行動内容と、その傾向に、特定の感情を抱くのか。
  • 自分の性質と、抱いている感情とは、関わりがあるか。

という流れです。

 

自分の観察を進めていくために、他人の観察をはさんでいる感じです。

 

 

観察をふまえて、対処を考える

自分の観察、他人の観察をおこなった後に、自分が「苦手な他人」とどう関わっていくか、どう対処していくか、考えていきます。

 

今回の図で描いた対処例は、

  • 相手に、自分の性質について説明し、具体的なお願いをする。
  • 自分がその場から離れる。

といったものでした。

 

相手や環境などによって、対処の方法は様々だと思います。

そのつどそのつど、自分や相手を観察して、対処方法を考えていく必要があると、私は考えました。

 

 

今回はここまで

久しぶりのブログ更新になりました。