おんおみおの図

おんおみおと図

自分について考える~その23~

  • このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。 

on-omiotsuke.hatenablog.com

 

今回の図について

今回は、図を1種類 載せています。

  1. おんおみおが他人と関わる時、頭に入れておきたいこと

という内容の図を、載せています。

 

おんおみおが他人と関わる時、頭に入れておきたいこと

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図に描いたこと

今回の図では、私が他人と関わる時に、頭に入れておきたいことを描きました。

頭に入れておきたいことの追加があったり、今回の図の内容について考え直しがあったら、別の図として、頭の整理をしていきたいと思います。

 

1.自分の感情を使って、他人を振り回そうとしない

私は、他人と関わる時、自分と他人を尊重して、関わっていきたいです。

その状態で、交渉などをしていきたいです。

 

「自分の感情を使う」というのはどういうことかというと、自分の感情を使って、他人を思うままに動かそうとすることです。

自分の怒りの感情を使って、他人を怒鳴りつけて言うことを聞かせようとしたり、自分の不安の感情を使って、他人を非難して、考えを変えさせようとすることです。

 

これらの行動は、他人を尊重する行動とはいえないと、私は考えます。

それに、他人との交渉の機会を減らしてしまうと考えます。

 

「自分の感情を使う」と書きましたが、自分の感情を使って他人を振り回そうとしている時、自分が自分の感情に振り回されているのではないかとも、私は思います。

 

自分が他人と関わる時、何かの感情を抱いたら、まず自分はどうしたらいいのか、次の図で考えてみました。

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自分が他人と関わる時、何かの感情を抱いたら、まず私は、頭の整理をするようにします。

 

私は、考えていることを紙に書き出すと、頭の整理がしやすいので、紙に書き出していきます。

どんな状況で感情を抱いたか、その感情はどんなものだったか、なぜその感情を抱いたのかなどを書き出していきます。

 

自分の頭の整理ができたら、整理できた内容を見てみて、「これは、自分の観察をしていこう。」とか、「これは、他人に交渉したほうがいいかな。」など、対処を考えていきます。

 

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2.自分に合ったやり方と、他人に合ったやり方は、違う

 私は、「自分に合ったやり方」が「正しいやり方」だと思い込むことがあります。

そのやり方でやっていない人がいたら、「間違ったやり方をしている」と思い込むこともあります。

思い込みが重なった結果、「この人に、正しいやり方を伝えなければ」と、自分のやり方を他人に押しつけてしまうこともあります。

 

この場合の、私の「正しい」も「間違い」も、すべて自分の思い込みです。

 

私は、これらの思い込みに陥りがちです。

これらの思い込みは、他人の「やりやすさ」を奪う可能性があります。

 私は、他人の「やりやすさ」を奪いたくはありません。

 

そこで私は、以下のように考えを整理してみました。

 

  • 何かする時は、安全に、各々が各々のやることを進め、完了することが重要。
   ↓
  • 自分に合ったやり方と、他人に合ったやり方は違う。
   ↓
  • 各々に合ったやり方で、やることが安全に進み、完了するのであれば、それでいい。

 

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考えの整理を行ったうえで、自分と他人が、一緒に作業をする時はどうしたらいいのかも考えてみました。

 

やり方の提示

自分と他人が、一緒に作業をする場合、各々のやり方を提示し合って、「今回はどのようなやり方をするか」を話し合うという方法を考えました。

お互いに、お互いの情報を交換して、やり方の交渉をしていきます。

 

作業の分担

自分と他人が、一緒に作業をする場合、作業を分担して行うという方法を考えました。

お互いに、お互いの情報を交換して、どの作業を行うか交渉していきます。

 

今回はここまで

最近食べたビーフシチューが、おいしかったです。