自分について考える~その18~
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、図を2種類 載せています。
- おんおみおの 苦手なこと
- おんおみおの できること
という内容の図を、載せています。
おんおみおの 苦手なこと
「耳で聞いて覚える」「頭の中で考えをまとめる」が苦手な おんおみお
図にも描いてある通り、私は
- 耳で聞いた言葉を覚えておくこと。
- 自分の感情や考えを、頭の中だけで整理すること。
- 自分が他人に伝えたいことを、頭の中だけで考えて、言葉だけで(口頭で)説明すること。
などが苦手です。
頭の中だけでは、記憶や考えがつかみづらい おんおみお
私の頭の中は、様々な記憶や感情や考えが、生まれ続け、動き回り、時には姿を消します。
そのような頭の中で、自分の「今、覚えたいこと」や「今、考えたいこと」、「今、他人に伝えたいこと」などに集中するのは、私には難しいのです。
私の頭の中で、「覚えたいこと」がどこかへ走り去ってしまう場合もあれば、「考えたいこと」をさえぎるように「関係のないこと」が割って入る場合もあります。「他人に伝えたいこと」が、集合・整列しない場合もあります。
このような自分の苦手なことへの対処を考えたのが、次の図です。
頭の外に、頭の中を出してみる おんおみお
次の図(図3)にも描いてあるのですが、私は、「目で見た情報」は覚えやすいです。
加えて、「目で見た情報」をもとに考えることはしやすいですし、自分の考えを「目に見えるかたち」で表現することは好きです。
私は、「自分のできること」を、「自分の苦手なこと」への対処に使おうと考えました。
- 耳で聞いたことは、メモに書き出して目で見えるようにしておく。
- 自分の感情や考えは、紙に書き出して整理する。
- 自分が他人に伝えたいことは、他人に伝える前に、紙に書き出しておいて、それを読む(あるいは紙に書き出したものを他人に見せる)。
といった対処を、私は考えました。
私は、紙やシャーペン、ボールペンなどを使うことが好きなので、「紙に書き出す」という対処が多くなっています。
おんおみおが できること
「目で見て覚える」「目に見えるかたちで考える」ができる おんおみお
図にも描いてある通り、私は
- 目で見た情報を、記憶すること。
- 目で見た情報をもとに考えること。
- 目に見えるかたちで、表現すること。
などができます。
※「できる」といっても、目で見た情報を100%記憶することは、私には難しいです。私にとっての「できる」は、「やりやすい」と似ています。
頭の外に、頭の中を出してみると考えやすい おんおみお
上にも書きましたが、私の頭の中は騒がしく、雑然としています。
私の頭の中だけで、「考えたいこと」だけを考えておくのは難しいです。
そこで私は、「考えたいこと」を、紙に書き出してみます。
すると、「考えたいこと」が目に見える情報として再度私の頭の中に入ってきます。
そして私は、「考えたいこと」に関する考えを、また紙に書き出していきます。
そうすることで、私は「考えたいこと」に集中できます。
この過程は私にとって楽しいものでもあります。
「自分のできること」からくる困難も、私にはあります。
次の図で描きました。
「おんおみおが できること」からくる困難
私は、「目で見た情報を記憶すること」ができます。
※(再度注意)「できる」といっても、目で見た情報を100%記憶することは、私には難しいです。私にとっての「できる」は、「やりやすい」と似ています。
これは、「自分にとって好ましい情報だけを記憶する」というものではありません。
自分にとって、不安な体験や不快な体験をした時、その時に目で見た情報も、私の頭の中には残りやすいのです。
その時の他人の表情や動き、風景、自分が持っていたものなどを覚えやすいです。
そして、その体験から数年や数十年たった後、同じような他人の表情や動き、風景、持ち物を私が見た時、その体験が私の頭の中で再生され、私は再度、不安な気持ちになったり、不快な気持ちになったりします。
困難への対処を考える おんおみお
「苦手なことへの対処」と同じく、紙に自分の考えや感情を書き出して、頭の中を整理するのが、私にとっての「困難への対処」ではないかと考えます。
今回はここまで
タイピングをすることは、少し好きです。