自分について考える~その3~
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、図を1つ載せます。
内容は、「おんおみおの心の中について」です。
おんおみおの心の中
最近の私の心の中は図1のようで、「何かしなければ」という気持ちと「何もする気が起きない」という気力低下、意欲低下の間で動けない状態が多いです。
そこに、無力感や不安が入ってきて、心の中は混沌とすることが多いです。
図1に描いた「焦り」「気力低下」「意欲低下」「無力感」「不安」についての紹介は、図2に描いてあります。
図2を後で見てみて思ったことは、私の場合、「焦り」と「気力低下、意欲低下」の間で葛藤を起こし、結果として「無力感、不安」が出ているのではないかということでした。
では、「焦り(せねば)」と「気力低下、意欲低下(できない)」との間で、妥協案は出せないのでしょうか。
妥協案を出すには、自分の「できること」「できないこと」をハッキリさせて、できることをやっていき、できないことは他人に助けを求める方法がいいだろうと思い。図3を描きました。
図には描ききれないほど「できること」「できないこと」はあるのですが。図に描いたぶんでも、少しは「焦り」と「気力低下、意欲低下」の間の妥協案が出てきそうです。
例えば
- 家にいるときは、できることの1つである「絵を描くこと」の作業量を増やす。
- 現在の作業所(就労継続支援B型事業所)から、耳栓やイヤーマフが使える作業所に移り、通所日を増やす。
- 気力低下、意欲低下が大きくなっている時は、自律訓練法や体操 ストレッチなどをしてみる(その時の気力、意欲でできることをしてみる)
などです。
いつも「何かしなければ」という気持ちがある私にとって「何もしなくていいんだよ」「リラックスしていればいいんだよ」という考えは受け入れがたいものです。なので、「その時々で できる範囲でやれるものを、たくさん用意しておく」という方法が、「焦り」を暴れさせないいい方法だと思っています。
図1~3を描いて、私は5つの考えや状態にメッセージを送ってみました。
それが、図4です。
これから先も、これらの5つの考えや状態はなくなることはないかもしれません。
なので、これらにいち早く気づけるように、自分の体調、心の状態を観察することを大切にしていきます。
そのうえで、今自分に何ができるかを考え、行動していきたいと思います。