おんおみおと母~その2~
今回の図について
今回は、過去記事『おんおみおと母』と同じく、私と母の日常だったものを図にしました。
図の数が多いです。ポンポンと簡単に図の説明を入れていきたいと思います。
音読
私は音読が大好きです。
その理由は、母にあります。母は、私が学校から持って帰ったプリントなどを音読してくれていました。それを聞いて、私は「音読というのは、やるのも楽しそうだ」と思ったのでした。実際やってみたら、楽しかったです。
現在でも私は音読をします。じっくりと楽しみたい文章は特に音読をします。私の場合、音読は「内容をしっかりと頭に入れるため」というより、「楽しむため」の行為です。
母と家
母は、建物の間取り図やモデルハウスが大好きでした。
図にあるように、不動産のフリーペーパーを開いては、「これはいい物件」とか「クローゼットは動線上ここがいい」とか言って、ペンで間取り図に自分の希望を書き加えたりしていました。
モデルハウスは、母と私でよく行きました。家を買うわけではないのですが、モデルハウスをハシゴしてまわっていました。私も、自分の家ではない家の様子が見られて楽しかったです。
母と歴史
図にある母の言葉を改めて思い返してみて、私は「母は「学ぶ」ということと向き合っていたんだな」と思いました。
ただ成績のために勉強をするのではなくて、母は自分の中に出てきた「なぜ?」を大切にしたのだと感じました。
ちなみに、母が学生のころ歴史のテストでたたき出した最低得点は、100点満点中4点だそうです。
本当に頭に入っていかなかったんだなあ。
おんおみおと母と温泉
私と母で、温泉旅行に行ったことがありました。
「旅館に泊まって、温泉街の温泉全部に入ろう!」という野望を抱いて出発したのでした。
実際温泉巡りをしてみると、もののみごとに温泉でのぼせて、フラフラになりながら温泉街を歩くことになりました。
残念ながら全部の温泉には入れませんでしたが、入れた4つの温泉には満足しました。
私と母は、旅館になんとか戻り、温泉巡りで疲れた体を休めたのでした。
私と母とうんこ
私も母も、「うんこ」という言葉が大好きでした。
そんな二人が、現代美術館へ行く途中話した話題が、図のようなものです。
実に創造性のある話題ですね。
こういう話をしょっちゅうする親子でした。今でも私はこういう話は好きです。
今回はここまで
5種類の図を載せました。
母との思い出はまだいくつかあるので、気が向いたら描きます。