自分について考える~その21~
- このブログの説明は、過去記事『おんおみおの図』に書いてあります。
今回の図について
今回は、図を2種類 載せています。
- おんおみおと、頭の切り替え
- 完璧を求めがちな、おんおみお
という内容の図を、載せています。
おんおみおと、頭の切り替え
頭の切り替えが難しい、おんおみお
私は、様々な場面で、頭の切り替えを行うことが難しいです。
特に、自分の頭の中だけで、切り替えを行うことが難しいです。
自分の頭の中だけで切り替えを行おうとすると、「何をすればいい?」や、「いつすればいい?」などの疑問がうまく解消されず、不安が出てきたり、
様々な感情や考えが頭の中で混ざって、頭の整理ができなくなったりします。
その結果、頭の切り替えが進まず、1つの行動から、別の行動に移ることに時間がかかったり、別の行動に移れなかったりします。
私は、頭の切り替えが難しいことで、不安を抱いたり、しんどくなったりします。
どうすれば、頭の切り替えがしやすくなるのか、次の図で考えてみました。
「頭切り替えタイム」をもうける、おんおみお
頭の切り替えをしやすくするために、私は「頭切り替えタイム」をもうけることにしました。
「頭切り替えタイム」は、1つの行動から、別の行動に移る時にもうけます。
「頭切り替えタイム」では、自分がこれからとる行動について、順を追って、具体的に確認していきます。
確認をする時には、頭の中だけで確認をするのではなく、確認内容を口に出してみたり、あらかじめ紙に書き出したものを見たりします。
(私は、口に出したり、紙に書き出したり、目で見たりすると、情報が頭に入りやすいです。)
「頭切り替えタイム」をもうけることによって、私は、「自分が次に何をするのか」について、イメージしやすくなって、不安が少なくなるように感じます。
完璧を求めがちな、おんおみお
「完璧」を求めて、疲れる おんおみお
私は、何か物事を始めようと思ったときに、完璧を求めがちです。
(図にも書いてありますが、今回の記事の中の「完璧」というのは、私の頭の中にある「理想」のことです。)
私の求めがちな「完璧」の例を、具体的にあげると、
- ダンベル体操をするなら、スポーツ用品店でダンベルを買って、ダンベル体操の本を買って、ダンベル体操のメニューを組まなければ。
- ビデオゲームをするなら、すべての収集要素を収集して、すべてのクエストをクリアしなければ。
- 映像作品を見るならば、その映像作品の元となった小説や漫画を読まなければ。
というようなものです。
これらの考えは、たいてい自分で達成できないものです。
それに、「○○しなければ」ばかりだと、私は楽しめません。
自分で達成できないことを「完璧」として、その「完璧」を求めていると、私は疲れてきます。
そして、「わたしは完璧にはできない」と思い、自分のやりたかったことを、やらなかったりします。
私は、やりたいことをやっていきたいです。
そこで、何かを「やりたい」と思った時、どうすれば、やり始めやすいかを、次の図で考えてみました。
自分に合った、「やり始め方」
今回の図では、自分に合った「やり始め方」を、3つ考えました。
その① やり始めを、簡単にする
まずは、楽にできることから初めていきます。
先ほどあげた、「ダンベル体操」、「ビデオゲーム」、「映像作品の鑑賞」という具体例で考えていくと、
などとしていきます。
これらができなくても、OKとします。
私が重要とするのは、やりたいことを楽しめることです。
その② 興味のあることから、やり始める
次に、自分がどのようなスタイルでやりたいことをやっていくかを、考えていきます。
「ダンベル体操」、「ビデオゲーム」、「映像作品の鑑賞」という具体例で考えていくと、
などです。
自分がどんなスタイルでやりたいことをやっていくかがイメージできたら、そのスタイルを実行してみます。
そのスタイルを実行してみて、「自分にこのスタイルは合わないな」と思ったら、別のスタイルを考えてみます。
その③ 自分の「やりたい」に合わせて、「やること」を広げてみる
自分のやりたいことをやっていったら、私は興味や関心が広がっていきます。
そうしたら、広がった興味や関心に合わせて、「やること」も広げてみます。
「ダンベル体操」、「ビデオゲーム」、「映像作品の鑑賞」という具体例で考えていくと、
- 背中の筋肉を動かしたくなったので、背中の筋肉を動かすダンベル体操を探して、行ってみる。
- ゲーム内で作れる武器について興味がわいたので、作ってみる。
- 今見ている映像作品のジャンルについて興味がわいたので、調べてみる。
というような感じです。
私は、「完璧」を求めがちですが、「完璧」を求めると、楽しくなくなります。
私は、やっていることが楽しいと、興味や関心が広がっていきます。
今回はここまで
長めの記事になりました。